僕は推しに犯●れる 崖っぷちアイドルにガチ恋した末路








人生初めてのガチ恋、大好きな推しに今日、僕は犯●れる
小峰 飛鳥(こみね あすか)
26年間彼女も、性行為もない
僕の人生は地味極まりなく−−
会社にいても存在感すらない。
そんなしょうもない何もない僕にも
人生で初めて推しが出来た。
白花そのかさん
落ち着いた雰囲気や笑顔で魅了してくる。
まさに儚い白い花のよう
僕は愚かにも「ガチ恋」をしている
彼女は僕に夢を見せているだけ
僕と彼女は生きる世界が違う。
−−そう思っていたのに
ある日突然玄関前で彼女が僕を待っていて
流されるまま肉体関係を持ってしまう。
本当の彼女は胸がすごく大きかった。
ダンスの邪魔になるから隠してきたという
誰も知らない秘密に触れてしまった僕は、もうファンではいられなくなる罪悪感と、背徳感と
少しの優越を感じた。
それからも僕の目の前に現れ続けて
何もない人生を、空っぽの心を、
無理矢理掻き荒らされ、翻弄され
いつしか彼女ありきの日常になり、失う恐怖や独占欲に支配されるようになる
それでも彼女は僕の前に
微笑みながら現れる
そのかさんは、何を思っているの?
恋をすることが
こんなに苦しいとは、思わなかった
女性上位
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