義装母子3
【内容】
夫が単身赴任で家を空けて、1ヶ月が経とうとしている。
ヒナタ君との関係は良好。
「親子」としても「男女」としても。
初めて彼とカラダを重ねたあの日以来、毎日求め合っている。
夫とは週に2、3回だったのに…あの年頃の欲求と体力は凄まじい。
何度果ててもすぐに回復してしまう。
最初はぎこちなくて力任せだった腰使いも、少しずつ慣れて来たみたい。
サイズは…正直少し物足りなかったけど、とにかく硬くて、私の急所を的確に突いて来る。
私達は相性が良い。
彼とのSEXが楽しみで仕方がない。
ただあまりに行為に没頭し過ぎて、寝るのが0時を超えてしまったり、課題を疎かにしてしまった事があり、それについては深く反省した。
健康と学力に影響を蔑ろにするのは、彼の為にならない。
「母親」として、ちゃんとする所はちゃんとしなきゃ…。
今日の夕食はヒナタ君の好物のカレー。私もヒナタ君も辛いのが苦手なので、甘口。
食の好みも合う。早く食べさせてあげたい。
玄関から物音がする。帰って来たみたいだ。
リビングに汗だくのヒナタ君が顔を出す。夏も終わりかけだが、
まだ外は熱い。
麦茶を淹れ、彼に渡す…ん?
何か表情というか、雰囲気が暗い。
私の「何かあった?」という問いかけに、彼は黙ってしまった。
互いの距離が縮まったとはいえ、まだ少し私に対して気を遣っている。
優しいコだから、私に心配をかけたくないのだろう。
まあ、後でそれとなく聴き出してみよう。
私は、汗だくの彼をお風呂に誘った。
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